【桑名高校のボーダーライン】当日点と内申は何点必要?塾の追跡調査データで三重の塾長が解説します

桑名高校に行きたい!本番で何点取ればいいのか、具体的な数字が知りたい、、、

理数科って普通科とどれくらい違うの?内申はどこまで必要かしら。。
この記事では、その疑問に当塾が毎年続けている合否追跡調査の実データで答えます。先に一つだけ言うと、桑名の理数科では「内申オール5でも当日215点で不合格」という結果が実際に出ています。数字を知らずに挑むには、あまりに厳しい戦場です。

23歳で三重県に個人塾を立ち上げ、開校9年目の今では2年先まで空き待ちをいただいています。毎年、受験生の合否と点数を追跡調査している三重の塾長が、実データをもとにお伝えしますね。
※本記事のボーダーは当塾の追跡調査(一部サンプル)に基づく目安です。年度・倍率によって変動するため、最終判断は最新の情報とあわせてお願いします。
桑名高校はどんな学校?
| 偏差値の目安 | 普通科 66前後/理数科 68前後 |
| 特色 | 北勢地区で四日市高校と並び称される伝統進学校。普通科+理数科 |
| トップ層の進学先 | 名古屋大など難関国公立 |
| ボリュームゾーン | 三重大をはじめとする国公立と、名城・南山・中京など東海圏の有名私大が中心層(年度により変動) |
桑名エリアから国公立を目指すなら第一候補になる学校。「入学して真ん中にいれば国公立が現実ラインに乗ってくる」環境です。
【実データ】桑名高校のボーダーライン
三重県の後期選抜は当日の学力検査250点満点+内申45点満点で争われます(仕組みの詳細は記事末尾のリンクからどうぞ)。
普通科|190点前後。ボーダー帯は「混戦」
| 年度 | 合格者の最低点 | 不合格者の最高点 | ボーダー目安 |
|---|---|---|---|
| 2022 | 188点 | 170点 | 約185〜188点 |
| 2023 | 177点 | 167点 | 約175点 |
| 2024 | 189点 | 193点 | 約190〜193点(混戦) |
| 2025 | 191点 | 181点 | 約185〜190点 |
2024年の欄に注目してください。「合格者の最低点」より「不合格者の最高点」のほうが高い——つまり189〜193点の帯に合格と不合格が入り混じった大混戦が起きています(193点で不合格、190点で合格など)。ボーダー帯では内申を含めた総合勝負になり、何が起きるかわかりません。だからこそ、混戦帯の外=195点を目標に置いてください。なお内申は31〜34での合格例もあり、当日点で勝負できる学校です。
理数科|「内申満点でも215点で不合格」の当日点勝負
| 年度 | 合否の実例 | ボーダー目安 |
|---|---|---|
| 2022 | 214点・内申44 → 合格/214点・内申39 → 不合格 | 約214点+内申 |
| 2023 | 213点・内申45 → 合格/211点 → 不合格 | 約213点 |
| 2024 | 216点・内申40 → 合格/198点 → 不合格 | 約216点 |
| 2025 | 218点・内申43 → 合格/215点・内申45 → 不合格 | 約218点 |
理数科は定員が小さく、年々ラインが上がっています。極めつけが2025年——内申45(オール5)の受験生が、当日215点で不合格。内申の貯金では守り切れない、当日218点(約87%)を取り切る力が求められる学科です。ただし三重県は同じ高校内で第2志望を出せるため、理数科に届かなくても普通科のボーダーを超えていれば拾われます。205点以上が安定しているなら、挑戦のリスクは限定的です。
ボーダーを知っただけでは、まだ半分です
ここまで読んで「よし、195点ね」と思ったみなさんに、私の好きな逸話をひとつ。
あたり一面の砂漠をさまよう少年がいました。オアシスを目指していましたが、水も食料も尽きて途方に暮れていたとき、ひとりの老人に出会います。
話を聞いた老人は、オアシスの場所が示された地図と、方角を知るためのコンパスと、たどり着くのに十分な水と食料を少年に与えました。
それでも少年は、オアシスにたどり着けませんでした。
——自分の現在位置を知らなかったからです。
受験もまったく同じです。ボーダー(地図)と参考書(水と食料)が揃っても、「今の自分は何点取れるのか」という現在位置がわからなければ、ゴールへの道は引けません。模試と過去問を本番と同じ条件で解いて、点数として記録する——ここから逆算して初めて、勉強は意味を持ちます。

じつは、当塾の受験対策はこの「現在地の特定」そのものを仕事にしています。
テストの丸つけで終わらせず、その子が桑名高校に合格するために解けないといけない問題を、1問単位で選んで渡す。地図と食料だけ渡して砂漠に放り出すようなことはしません。
❶ 模試・過去問ごとに目標点を設定し、合格に必要な問題を1問単位で選定(採点で終わらせない)
❷ 過去5年の合否追跡調査で、ボーダーと現在地の距離を数値で共有
❸ 後期選抜 過去問の全問題解説動画で、まちがえた問題を必ず回収
「桑名高校を目指しています」と一言だけ、公式LINEから送ってください。現在地の測り方から、塾長のわたしが直接お答えします。
※三重県鈴鹿市の個人塾です(対象:小3〜高3)
※登録後のアンケートに答えるだけ。しつこい勧誘は一切ありません
過去問の解説動画を無料公開しています
現在位置を測るいちばんの教材は、三重県の後期選抜の過去問です。当塾では過去問・5教科の全問題解説動画を作っており、直近年度分をYouTubeで公開しています(過去年度分は塾生限定です)。
数学|理数科を狙うなら、正答率の低い最後の大問まで取りに行く解き方を。
理科|考察問題の「どこから手をつけるか」を1問ずつ解説しています。
過去問はこちらの三重県版を。解いたら動画で答え合わせ、が最短の演習サイクルです。
ボーダー76〜87%から逆算した参考書ルート
桑名の戦いは「みんなが取れる問題を落とさない」が大前提。そのうえで、混戦帯を抜け出すための「コツ問題」の上積みが合否を分けます。理数科志望はさらにその上まで。
| 時期 | やること |
|---|---|
| 〜夏休み | 中1・2の穴を総復習で完全に埋める |
| 夏〜秋 | きちんとこれだけ→最重要問題で入試標準を取りこぼしゼロに |
| 秋〜12月 | 解き方が身につく問題集で正答率の低い問題を上積み。理数科志望は最高水準(高校入試)まで |
| 11月〜本番 | 過去問5年×2周+解説動画 |



三重県の入試制度そのもの(前期・後期の仕組み、内申の数え方)はこちらで解説しています。

あわせて検討したい高校
北勢エリアで桑名と並べて検討されることが多い2校です。ボーダーの実データつきでどうぞ。


県内主要校の偏差値×当日点ボーダーの一覧はこちらにまとめています。

まとめ
桑名高校のボーダーは、普通科で190点前後(混戦帯を抜ける195点が目標)、理数科は218点の当日点勝負——内申満点でも守り切れません。205点以上が安定しているなら、第2志望制度を使って理数科への挑戦もリスク小。数字がわかったら、次は自分の現在位置の計測からです。
現在地の測定からゴールまでの伴走は、木の葉アカデミーにお任せください。


桑名高校への挑戦、同じ三重の空の下から本気で応援しています!

