【四日市高校のボーダーライン】当日点と内申は何点必要?塾の追跡調査データで三重の塾長が解説します

四日市高校に行きたい!でも本番で何点取ればいいのか、具体的な数字がどこにも載っていない、、、

内申はどれくらい必要なの?うちの子の今の位置で届くのかしら。。
この記事では、その疑問に当塾が毎年続けている合否追跡調査の実データで答えます。ネットの偏差値表ではわからない「当日何点・内申いくつで受かったのか/落ちたのか」という生の数字です。

23歳で三重県に個人塾を立ち上げ、開校9年目の今では2年先まで空き待ちをいただいています。毎年、受験生の合否と点数を追跡調査している三重の塾長が、実データをもとにお伝えしますね。
※本記事のボーダーは当塾の追跡調査(一部サンプル)に基づく目安です。年度・倍率によって変動するため、最終判断は最新の情報とあわせてお願いします。
四日市高校はどんな学校?
| 偏差値の目安 | 普通科 69前後/国際科学コース 72前後(県内トップ級) |
| 指定 | SSH(スーパーサイエンスハイスクール)指定。先進的な理数教育・大学との共同研究 |
| 進学実績 | 東大・京大に毎年2桁規模、旧帝大+一工で60名超、関関同立に約200名(年度により変動) |
| 校風 | 文武両道。行事・部活も本気でやる進学校 |
言わずと知れた、北勢地区の最難関。三重県の公立入試で「最も高い得点勝負」になる学校です。だからこそ、ボーダーの数字を知っているかどうかで受験戦略がまるで変わります。
【実データ】四日市高校のボーダーライン
三重県の後期選抜は当日の学力検査250点満点+内申45点満点で争われます(仕組みの詳細は記事末尾のリンクからどうぞ)。当塾の追跡調査から、学科別に「合格した最低点」と「不合格だった最高点」を整理しました。
普通科
| 年度 | 合格者の最低点 | 不合格者の最高点 | ボーダー目安 |
|---|---|---|---|
| 2023 | 208点 | 206点 | 約207点 |
| 2024 | 215点 | 212点 | 約213〜215点 |
| 2025 | 214点 | — | 約214点 |
直近2年は当日215点前後——250点満点の約86%がボーダーです。1教科あたり43点。つまり「各教科ミスは1〜2問まで」という戦いです。
国際科学コース
| 年度 | 合格者の最低点 | 不合格者の最高点 | ボーダー目安 |
|---|---|---|---|
| 2022 | 234点 | 225点 | 約230点前後 |
| 2023 | 229点 | 229点 | 約229点(内申差) |
| 2024 | 229点 | 227点 | 約228〜229点 |
| 2025 | 230点 | 228点 | 約229〜230点 |
国際科学は当日230点前後——なんと約92%。ここで注目してほしいのが2023年です。当日229点の同点で、内申45の受験生は合格、内申42の受験生は不合格でした。ボーダー付近では、内申の1点が本当に合否を分けます。
内申の目安
追跡データ上、合格者の内申はほぼ42〜45に集中。45(オール5)が多数派です。普通科では当日点が高ければ38〜39での合格例もありますが、例外と考えてください。四日市を目指すなら「内申は45を狙って42以上を確保、勝負は当日点」が基本設計です。
最新年度のボーダー予想は動画でも解説しています。
ボーダーを知っただけでは、まだ半分です
ここまで読んで「よし、215点ね」と思ったみなさんに、私の好きな逸話をひとつ。
あたり一面の砂漠をさまよう少年がいました。オアシスを目指していましたが、水も食料も尽きて途方に暮れていたとき、ひとりの老人に出会います。
話を聞いた老人は、オアシスの場所が示された地図と、方角を知るためのコンパスと、たどり着くのに十分な水と食料を少年に与えました。
それでも少年は、オアシスにたどり着けませんでした。
——自分の現在位置を知らなかったからです。
受験もまったく同じです。ボーダー(地図)と参考書(水と食料)が揃っても、「今の自分は何点取れるのか」という現在位置がわからなければ、ゴールへの道は引けません。
現在位置を知る方法はシンプルで、模試と過去問を「本番と同じ条件で解いて、点数として記録する」こと。感覚ではなく数字で、215点まであと何点足りないのかを常に見えるようにしてください。ここから逆算して初めて、参考書も勉強時間も意味を持ちます。

じつは、当塾の受験対策はこの「現在地の特定」そのものを仕事にしています。
テストの丸つけで終わらせず、その子が四日市高校に合格するために解けないといけない問題を、1問単位で選んで渡す。地図と食料だけ渡して砂漠に放り出すようなことはしません。
❶ 模試・過去問ごとに目標点を設定し、合格に必要な問題を1問単位で選定(採点で終わらせない)
❷ 過去5年の合否追跡調査で、ボーダーと現在地の距離を数値で共有
❸ 後期選抜 過去問の全問題解説動画で、まちがえた問題を必ず回収
「四日市高校を目指しています」と一言だけ、公式LINEから送ってください。現在地の測り方から、塾長のわたしが直接お答えします。
※三重県鈴鹿市の個人塾です(対象:小3〜高3)
※登録後のアンケートに答えるだけ。しつこい勧誘は一切ありません
過去問の解説動画を無料公開しています
現在位置を測るいちばんの教材は、三重県の後期選抜の過去問です。当塾では過去7年分・5教科の全問題の解説動画を作っており、直近年度分をYouTubeで公開しています(過去年度分は塾生限定です)。
数学|四日市レベルなら最後の大問まで取りに行く解き方を解説しています。
理科|考察問題の「どこから手をつけるか」を1問ずつ解説しています。
過去問はこちらの三重県版を使ってください。解いたら動画で答え合わせ、が最短の演習サイクルです。
ボーダー86〜92%から逆算した参考書ルート
四日市の戦いは「難問を何問拾えるか」の前に、「みんなが取れる問題を1問も落とさない」が大前提。そのうえで、正答率の低い問題を上積みして86〜92%に届かせます。時期別のルートはこうです。
| 時期 | やること |
|---|---|
| 〜夏休み | 中1・2の穴を総復習で完全に埋める(四日市志望なら夏前倒しで) |
| 夏〜秋 | きちんとこれだけ→最重要問題で入試標準を取りこぼしゼロに |
| 秋〜12月 | 解き方が身につく問題集で正答率の低い「コツ問題」を上積み+最高水準(高校入試)で難問耐性 |
| 11月〜本番 | 過去問5年×2周+解説動画。内申は1月末まで粘る |

四日市のボーダー帯で合否を分けるのは、資料読み取り・記述・融合問題といった「解き方にコツがある問題」。ここを体系的に潰せるのがこの2冊です。


三重県の入試制度そのもの(前期・後期の仕組み、内申の数え方、過去問をいつから何年分やるか)はこちらで解説しています。


まとめ
四日市高校のボーダーは、普通科で当日215点前後(86%)、国際科学コースで230点前後(92%)。内申は42〜45が標準装備で、同点なら内申が合否を分けます。そして数字がわかったら、次にやるのは自分の現在位置の計測——模試と過去問を点数で記録することです。地図・コンパス・水と食料は、この記事と解説動画で渡しました。あとは現在地を知って、歩き出すだけです。
現在地の測定からゴールまでの伴走は、木の葉アカデミーにお任せください。

四日市高校への挑戦、同じ三重の空の下から本気で応援しています!

