中学

【中学パターンドリル】数学・英文法はどんな子に効く?「書いて覚える」反復ドリルの使い方を塾長が親御さん向けに断言します

konohaacademy14953@gmail.com

解説を読んでも頭に入らないみたい。手を動かして覚えるタイプなんだけど、いい教材はないかしら。。

テストの前半の基本問題でポロポロ落とす。わかってるはずなのに、、、

思い出してください。小学校の計算ドリル・漢字ドリル——同じ型を何度も書いて、手が勝手に動くまで覚える。あれは実は、基礎を固める最強の勉強法でした。ところが中学になると、ドリル形式の教材は激減して「幅広いレベルを1冊に詰めたワーク」ばかりになります。

その空白を埋めるのが、文英堂の『パターンドリル』シリーズ(数学・英文法)。この記事では、どんな子に効いて誰には不要か、中1版と中学全範囲版の使い分けまで断言します。

このはまる塾長
このはまる塾長

23歳で個人塾を立ち上げ、開校9年目の今では2年先まで空き待ちをいただいています。塾で毎日中学生を見ている目線で、正直にお伝えしますね。


パターンドリルの正体|「基本を自動化する」教材

形式1セクション=見開き2ページで完結。毎回同じ問題構成をひたすら反復
ラインナップ数学(中1〜中3の学年別)/英文法(学年別+中学全範囲版
レベル教科書の基本レベル。応用問題はほぼなし(それがこの教材の正しさ)
2024年の進化英文法はリニューアルでQRコードの音声ダウンロード対応。英文と日本語訳を耳からも反復できる

ポイントは「考える教材」ではなく「手が勝手に動くまで基本を自動化する教材」だということ。数学の計算や英語の語順は、考えて解いているうちはテストで時間切れになります。自動化して初めて、応用問題を考える時間が生まれるんです。


【断言】パターンドリルが効くのはこんなお子さん

  • ✔ 解説を「読む」より「書く」ほうが頭に入るタイプ
  • ✔ テスト前半の基本問題でポロポロ落とす(わかっているのに手が止まる)
  • ✔ 学校ワークの応用問題に入る前の「下ごしらえ」が必要

逆に、基本問題がすでにスラスラ解ける子には不要です。その場合は教科書準拠ワークや実力系問題集に進んでください(記事末尾にリンクがあります)。

数学|計算と基本パターンの自動化に

数学は学年別。方程式・関数の基本形など、テストの前半3〜4割を占める「絶対に落とせない問題」を体に入れるのに最適です。1日1セクション(見開き2ページ)なら、勉強が苦手な子でも続きます。

英文法|中1・中2は学年別、中3は「中学全範囲」版

使い分けはシンプルです。中1・中2は授業と並行して学年別、中3や総復習には64セクションで3年分を回せる「中学全範囲」版。全範囲版は2024年リニューアルでQR音声がつき、選択→並べかえ→英作文の3段構成を耳と手の両方で反復できます。音読とセットで使えば、リスニングの下地まで一緒に育ちます。


使い方|「スラスラ」までが1セット

STEP1:1日1セクション。時間ではなく「見開き1つ」で区切る

毎回同じ構成なので、「今日はここまで」が明確。夕食前の15分のような生活動作とセットにすると習慣化します。

STEP2:正解しても「詰まったら」もう1周

ドリルの合格基準は正解ではなく「手が止まらないこと」。答えは合っていても considering time(考える間)があったセクションは、日を空けてもう1周してください。

STEP3:間違いは1日・3日・10日・30日で解き直し

塾で徹底させている復習サイクルです。反復教材と忘却曲線の相性は抜群で、ここまでやると本当に「体で覚えた」状態になります。

STEP4:仕上がったら「考える教材」へバトンタッチ

パターンドリルはあくまで下ごしらえ。基本が自動化できたら、日常は教科書準拠ワーク、実力づくりは学年別問題集へ進みます。


前後のステップ

段階教材
そもそも理解が怪しいやさしい中学シリーズ(読む授業)で理解から
基本の自動化パターンドリル(本記事)
日常+テスト対策教科書ぴったりトレーニング/ズバリよくでる
実力づくり標準問題集→ハイクラステスト・最高水準
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まとめ

パターンドリルは「書いて覚えるタイプ」の子の基本自動化に効く1冊。数学は学年別、英文法は中1・中2=学年別/中3・総復習=全範囲版(QR音声つき)。合格基準は正解ではなく「手が止まらない」。下ごしらえが済んだら、考える教材へ気持ちよくバトンタッチしてください。

このはまる塾長
このはまる塾長

「手が勝手に動く」って、勉強の自信の第一歩なんです。お子さんの毎日を応援しています!

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このはまる塾長
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個別指導塾の塾長
23歳で1:1の完全個別指導塾を立ち上げました。 合計で150名以上の生徒さんを1人ずつ最初から最後まで担当させていただいた経験をもとに、みなさんに自信をもっておすすめできる参考書を紹介していきます。
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