【四日市南高校のボーダーライン】当日点と内申は何点必要?塾の追跡調査データで三重の塾長が解説します

四日市南に行きたい!本番で何点取ればいい?数理科学と普通科でどれくらい違うの?

クラスが減って募集が少なくなるって聞いたけど、うちの子は大丈夫かしら。。
この記事では、その疑問に当塾が毎年続けている合否追跡調査の実データで答えます。「当日何点・内申いくつで受かったのか/落ちたのか」という生の数字です。

23歳で三重県に個人塾を立ち上げ、開校9年目の今では2年先まで空き待ちをいただいています。毎年、受験生の合否と点数を追跡調査している三重の塾長が、実データをもとにお伝えしますね。
※本記事のボーダーは当塾の追跡調査(一部サンプル)に基づく目安です。年度・倍率によって変動するため、最終判断は最新の情報とあわせてお願いします。
四日市南高校はどんな学校?
| 偏差値の目安 | 普通科 64前後/数理科学コース 67前後 |
| 学科構成 | 普通科+数理科学コース(1学年80名規模・2年から文理選択可で文系にも対応) |
| 進学実績 | 名古屋大・京都大・大阪大など難関国公立、早慶上智クラスの合格者を輩出(年度により変動) |
| 校風 | 文武両道。45分7限授業・課外講座も豊富 |
そして受験生に大きく関わる最新情報がひとつ。最新年度から募集が8クラスから7クラスに減少します。四日市南はもともと倍率が高い人気校。定員減とあわせて、例年以上に熾烈な争いになる可能性が高いと見ています。だからこそ、後述するボーダーの数字は「去年ぎりぎり受かったライン」ではなく「余裕を持って超えたいライン」として読んでください。
【実データ】四日市南高校のボーダーライン
三重県の後期選抜は当日の学力検査250点満点+内申45点満点で争われます(仕組みの詳細は記事末尾のリンクからどうぞ)。
普通科
| 年度 | 合格者の最低点 | 不合格者の最高点 | ボーダー目安 |
|---|---|---|---|
| 2022 | 187点 | 184点 | 約185点 |
| 2023 | 178点 | 173点 | 約175点 |
| 2024 | 178点 | 171点 | 約175点 |
| 2025 | 175点 | — | 約175点 |
直近3年は当日175点前後——250点満点の70%で安定しています。内申は合格者の幅が広く、32〜34での合格例も珍しくありません。普通科は「当日点で勝負できる学校」です。ただし前述のクラス減があるので、今年は180点を目標ラインに置くのが安全です。
数理科学コース
| 年度 | 合格者の最低点 | 不合格者の最高点 | ボーダー目安 |
|---|---|---|---|
| 2022 | 200点 | 208点(内申38) | 約205〜210点+内申 |
| 2023 | 204点 | 200点 | 約202〜204点 |
| 2024 | 205点 | 205点 | 約205点(同点勝負) |
| 2025 | 201点(内申45) | 210点(内申34) | 約205点+内申 |
数理科学は当日205点前後——約82%。そして表をよく見てください。2025年は「当日210点・内申34」が不合格で、「当日201点・内申45」が合格しています。9点差をひっくり返す内申の逆転劇です。2024年には「205点・内申43」で合格と不合格が同時に出ており、まさに1点が生死を分けるゾーン。数理科学を狙うなら内申40以上を確保したうえで、当日205点——この2つをセットで考えてください。
出願戦略|数理科学は「第2志望」を使って強気に
もうひとつ、データから見える大事な事実。数理科学で不合格になった受験生の多くが、同じ点数で普通科に合格しています。三重県の後期選抜では同じ高校内で第2志望を出せるため、数理科学に挑戦して届かなくても、普通科のボーダー(175点前後)を超えていれば普通科で拾われるからです。当日190点以上が安定して取れているなら、数理科学への挑戦はリスクが小さい——これがデータの示す出願戦略です。
ボーダーを知っただけでは、まだ半分です
ここまで読んで「よし、175点ね」と思ったみなさんに、私の好きな逸話をひとつ。
あたり一面の砂漠をさまよう少年がいました。オアシスを目指していましたが、水も食料も尽きて途方に暮れていたとき、ひとりの老人に出会います。
話を聞いた老人は、オアシスの場所が示された地図と、方角を知るためのコンパスと、たどり着くのに十分な水と食料を少年に与えました。
それでも少年は、オアシスにたどり着けませんでした。
——自分の現在位置を知らなかったからです。
受験もまったく同じです。ボーダー(地図)と参考書(水と食料)が揃っても、「今の自分は何点取れるのか」という現在位置がわからなければ、ゴールへの道は引けません。模試と過去問を本番と同じ条件で解いて、点数として記録する——ここから逆算して初めて、勉強は意味を持ちます。

じつは、当塾の受験対策はこの「現在地の特定」そのものを仕事にしています。
テストの丸つけで終わらせず、その子が四日市南高校に合格するために解けないといけない問題を、1問単位で選んで渡す。地図と食料だけ渡して砂漠に放り出すようなことはしません。
❶ 模試・過去問ごとに目標点を設定し、合格に必要な問題を1問単位で選定(採点で終わらせない)
❷ 過去5年の合否追跡調査で、ボーダーと現在地の距離を数値で共有
❸ 後期選抜 過去問の全問題解説動画で、まちがえた問題を必ず回収
「四日市南を目指しています」と一言だけ、公式LINEから送ってください。現在地の測り方から、塾長のわたしが直接お答えします。
※三重県鈴鹿市の個人塾です(対象:小3〜高3)
※登録後のアンケートに答えるだけ。しつこい勧誘は一切ありません
過去問の解説動画を無料公開しています
現在位置を測るいちばんの教材は、三重県の後期選抜の過去問です。当塾では過去問・5教科の全問題解説動画を作っており、直近年度分をYouTubeで公開しています(過去年度分は塾生限定です)。
数学|数理科学を狙うなら、正答率の低い最後の大問まで取りに行く解き方を。
理科|考察問題の「どこから手をつけるか」を1問ずつ解説しています。
過去問はこちらの三重県版を。解いたら動画で答え合わせ、が最短の演習サイクルです。
ボーダー70〜82%から逆算した参考書ルート
| 時期 | やること |
|---|---|
| 〜夏休み | 中1・2の穴を総復習で埋める |
| 夏〜秋 | きちんとこれだけ→最重要問題で入試標準の取りこぼしをゼロに(普通科はここの完成度が勝負) |
| 秋〜12月 | 数理科学志望は「解き方が身につく問題集」で正答率の低い問題を上積み。余力があれば最高水準も |
| 11月〜本番 | 過去問5年×2周+解説動画。内申は1月末まで粘る(数理科学は特に) |


三重県の入試制度そのもの(前期・後期の仕組み、内申の数え方)はこちらで解説しています。


あわせて検討したい高校
もう1段上を狙うなら四日市、同レベル帯の比較なら桑名。ボーダーの実データつきでどうぞ。


県内主要校の偏差値×当日点ボーダーの一覧はこちらにまとめています。

まとめ
四日市南のボーダーは、普通科で当日175点前後(クラス減の今年は180点目標が安全)、数理科学で205点前後+内申40以上。数理科学は第2志望制度があるため、190点以上取れているなら強気に挑戦できます。数字がわかったら、次は自分の現在位置の計測から。地図は渡しました。あとは現在地を知って、歩き出すだけです。
現在地の測定からゴールまでの伴走は、木の葉アカデミーにお任せください。


四日市南への挑戦、同じ三重の空の下から本気で応援しています!

