【津高校のボーダーライン】当日点と内申は何点必要?塾の追跡調査データで三重の塾長が解説します

津高校に行きたい!本番で何点取ればいいのか、具体的な数字が知りたい、、、

津高に入れたら、大学はどのあたりまで狙えるのかしら。。
この記事では、その疑問に当塾が毎年続けている合否追跡調査の実データで答えます。「当日何点・内申いくつで受かったのか/落ちたのか」という生の数字と、卒業後の進路のリアルまでまとめました。

23歳で三重県に個人塾を立ち上げ、開校9年目の今では2年先まで空き待ちをいただいています。毎年、受験生の合否と点数を追跡調査している三重の塾長が、実データをもとにお伝えしますね。
※本記事のボーダーは当塾の追跡調査(一部サンプル)に基づく目安です。年度・倍率によって変動するため、最終判断は最新の情報とあわせてお願いします。
津高校はどんな学校?|卒業生の約半数が国公立へ
| 偏差値の目安 | 67前後(資料により64〜67) |
| 特色 | 1880年開校の県下屈指の伝統校。SSH指定・65分授業 |
| トップ層の進学先 | 旧帝大クラスの難関国公立 |
| ボリュームゾーン | 卒業生の約半数が国公立大学へ(2024年度は190名合格)。三重大85名を筆頭に、私大は名城102名・立命館114名が中心層(年度により変動) |
数字が示すとおり、津高校は「入学して真ん中の順位を keep できれば、三重大などの国公立が現実ラインに乗る」学校です。トップを取れば旧帝も見えてくる。「国公立に行きたい」という子にとって、県中部でこれ以上ない環境と言えます。
【実データ】津高校のボーダーライン
三重県の後期選抜は当日の学力検査250点満点+内申45点満点で争われます(仕組みの詳細は記事末尾のリンクからどうぞ)。
| 年度 | 合格者の最低点 | 不合格者の最高点 | ボーダー目安 |
|---|---|---|---|
| 2022 | 197点 | 184点 | 約190点 |
| 2023 | 189点 | 184点 | 約185〜189点 |
| 2024 | 200点 | 199点 | 約200点(1点差決着) |
| 2025 | 192点 | — | 約192点 |
ボーダーは当日190〜200点——250点満点の76〜80%。ただし年度によって15点近く振れるのが津の特徴で、倍率の高い年は200点まで跳ねます。目標は「安全圏の205点」に置いてください。
2024年に起きた「1点差の決着」
表の2024年をよく見てください。「当日200点・内申37」が合格し、「当日199点・内申44」が不合格——内申7の差を、当日のたった1点がひっくり返しています。合格者には内申36〜39の例も毎年あり、データが示す結論はこうです。津は「当日点の学校」。内申に多少の不安があっても、当日点で正面から勝ちに行けます。逆に言えば、本番の1問(3〜4点)が文字どおり合否を分けます。
ボーダーを知っただけでは、まだ半分です
ここまで読んで「よし、205点ね」と思ったみなさんに、私の好きな逸話をひとつ。
あたり一面の砂漠をさまよう少年がいました。オアシスを目指していましたが、水も食料も尽きて途方に暮れていたとき、ひとりの老人に出会います。
話を聞いた老人は、オアシスの場所が示された地図と、方角を知るためのコンパスと、たどり着くのに十分な水と食料を少年に与えました。
それでも少年は、オアシスにたどり着けませんでした。
——自分の現在位置を知らなかったからです。
受験もまったく同じです。ボーダー(地図)と参考書(水と食料)が揃っても、「今の自分は何点取れるのか」という現在位置がわからなければ、ゴールへの道は引けません。模試と過去問を本番と同じ条件で解いて、点数として記録する——ここから逆算して初めて、勉強は意味を持ちます。

じつは、当塾の受験対策はこの「現在地の特定」そのものを仕事にしています。
テストの丸つけで終わらせず、その子が津高校に合格するために解けないといけない問題を、1問単位で選んで渡す。地図と食料だけ渡して砂漠に放り出すようなことはしません。
❶ 模試・過去問ごとに目標点を設定し、合格に必要な問題を1問単位で選定(採点で終わらせない)
❷ 過去5年の合否追跡調査で、ボーダーと現在地の距離を数値で共有
❸ 後期選抜 過去問の全問題解説動画で、まちがえた問題を必ず回収
「津高校を目指しています」と一言だけ、公式LINEから送ってください。現在地の測り方から、塾長のわたしが直接お答えします。
※三重県鈴鹿市の個人塾です(対象:小3〜高3)
※登録後のアンケートに答えるだけ。しつこい勧誘は一切ありません
過去問の解説動画を無料公開しています
現在位置を測るいちばんの教材は、三重県の後期選抜の過去問です。当塾では過去問・5教科の全問題解説動画を作っており、直近年度分をYouTubeで公開しています(過去年度分は塾生限定です)。
数学|津レベルなら、正答率の低い最後の大問まで取りに行く解き方を。
理科|考察問題の「どこから手をつけるか」を1問ずつ解説しています。
過去問はこちらの三重県版を。解いたら動画で答え合わせ、が最短の演習サイクルです。
ボーダー80%から逆算した参考書ルート
津の戦いは「みんなが取れる問題を落とさない」が大前提。そのうえで、1点差決着の学校だからこそ、正答率の低い「コツ問題」の上積みが効きます。
| 時期 | やること |
|---|---|
| 〜夏休み | 中1・2の穴を総復習で完全に埋める |
| 夏〜秋 | きちんとこれだけ→最重要問題で入試標準を取りこぼしゼロに |
| 秋〜12月 | 解き方が身につく問題集で正答率の低い問題を上積み(1点差を制す) |
| 11月〜本番 | 過去問5年×2周+解説動画 |


三重県の入試制度そのもの(前期・後期の仕組み、内申の数え方)はこちらで解説しています。


あわせて検討したい高校
津エリアで並べて検討されることが多い2校です。ボーダーの実データつきでどうぞ。


県内主要校の偏差値×当日点ボーダーの一覧はこちらにまとめています。

まとめ
津高校のボーダーは当日190〜200点。年度で振れるので目標は205点。内申36〜39でも当日点で勝てる「当日点の学校」で、2024年は1点差が合否を分けました。入学すれば卒業生の約半数が国公立へ進む環境が待っています。数字がわかったら、次は自分の現在位置の計測からです。
現在地の測定からゴールまでの伴走は、木の葉アカデミーにお任せください。


津高校への挑戦、同じ三重の空の下から本気で応援しています!

