【津東高校のボーダーライン】当日点と内申は何点必要?3年で40点上がった合格ラインを三重の塾長がデータで解説します

津東に行きたい!先輩は「そんなに難しくないよ」って言ってたけど、ほんと?

内申があまり良くないんだけど、届くのかしら。。
先に大事なことをお伝えします。津東の合格ラインは、この3年で約40点上がっています。「先輩のときは〇〇点で受かった」という昔のイメージのまま受けると、いちばん危ない学校です。この記事では当塾の合否追跡調査の実データで、最新のボーダーをお見せします。

23歳で三重県に個人塾を立ち上げ、開校9年目の今では2年先まで空き待ちをいただいています。毎年、受験生の合否と点数を追跡調査している三重の塾長が、実データをもとにお伝えしますね。
※本記事のボーダーは当塾の追跡調査(一部サンプル)に基づく目安です。年度・倍率によって変動するため、最終判断は最新の情報とあわせてお願いします。
津東高校はどんな学校?|進学先のリアル
| 偏差値の目安 | 57前後 |
| 特色 | 津駅からいちばん近い普通科高校。進路希望に応じたSクラス・Fクラスの類型制 |
| トップ層の進学先 | Sクラスを中心に三重大など国公立大学 |
| ボリュームゾーン | 鈴鹿医療科学大89名・皇學館大63名・中部大40名など、地元私大が中心層(2024年度・年度により変動)。看護・医療系や教育系の地元進学に強い |
進学実績を正直に読むと、津東は「地元の私大・医療系にしっかり就く子がボリュームゾーンで、Sクラスで頑張れば国公立も狙える」学校です。駅近の立地も人気の理由で、これが後述するボーダー上昇の背景にあります。
【実データ】津東のボーダーは3年で約40点上がった
三重県の後期選抜は当日の学力検査250点満点+内申45点満点で争われます(仕組みの詳細は記事末尾のリンクからどうぞ)。
| 年度 | 合格者の最低点 | 不合格者の最高点 | ボーダー目安 |
|---|---|---|---|
| 2022 | 138点 | — | 138点以下 |
| 2023 | 111点 | — | 111点以下(低倍率年) |
| 2024 | 145点 | 139点 | 約140〜145点 |
| 2025 | 152点 | 153点(内申30) | 約152点+内申 |
見てのとおり、合格最低点は2023年の111点→2024年145点→2025年152点と急上昇。2025年には当日153点の同点で、内申41が合格・内申30が不合格という決着も起きています。人気が上がりボーダー付近が混み合ってきた学校の典型的なサインです。
❶ 直近のボーダーは約150点(6割)。上昇トレンドを踏まえ、目標は160点に置く
❷ 内申27〜31での合格例は毎年多数=内申に自信がなくても当日点で届く
❸ ただし同点勝負では内申が決め手になる(2025年の実例)。捨てていい教科はひとつもない
ボーダーを知っただけでは、まだ半分です
ここまで読んで「よし、160点ね」と思ったみなさんに、私の好きな逸話をひとつ。
あたり一面の砂漠をさまよう少年がいました。オアシスを目指していましたが、水も食料も尽きて途方に暮れていたとき、ひとりの老人に出会います。
話を聞いた老人は、オアシスの場所が示された地図と、方角を知るためのコンパスと、たどり着くのに十分な水と食料を少年に与えました。
それでも少年は、オアシスにたどり着けませんでした。
——自分の現在位置を知らなかったからです。
受験もまったく同じです。ボーダー(地図)と参考書(水と食料)が揃っても、「今の自分は何点取れるのか」という現在位置がわからなければ、ゴールへの道は引けません。特に津東のようにボーダーが動いている学校では、現在地の把握が合否そのものです。

じつは、当塾の受験対策はこの「現在地の特定」そのものを仕事にしています。
テストの丸つけで終わらせず、その子が津東高校に合格するために解けないといけない問題を、1問単位で選んで渡す。地図と食料だけ渡して砂漠に放り出すようなことはしません。
❶ 模試・過去問ごとに目標点を設定し、合格に必要な問題を1問単位で選定(採点で終わらせない)
❷ 過去5年の合否追跡調査で、ボーダーと現在地の距離を数値で共有
❸ 後期選抜 過去問の全問題解説動画で、まちがえた問題を必ず回収
「津東を目指しています」と一言だけ、公式LINEから送ってください。現在地の測り方から、塾長のわたしが直接お答えします。
※三重県鈴鹿市の個人塾です(対象:小3〜高3)
※登録後のアンケートに答えるだけ。しつこい勧誘は一切ありません
過去問の解説動画を無料公開しています
現在位置を測るいちばんの教材は、三重県の後期選抜の過去問です。当塾では過去問・5教科の全問題解説動画を作っており、直近年度分をYouTubeで公開しています(過去年度分は塾生限定です)。
数学
理科
過去問はこちらの三重県版を。解いたら動画で答え合わせ、が最短の演習サイクルです。
ボーダー6割から逆算した参考書ルート
目標160点=6割強は、言いかえると「難問は捨てていい。基本〜標準問題だけを確実に取れば受かる」ということ。背伸びした難しい問題集は不要で、基礎の完成度がすべてです。
| 時期 | やること |
|---|---|
| 〜夏休み | 中1・2の総復習を完走する(ここが最重要。基礎の穴=失点源) |
| 9月〜12月 | きちんとこれだけで「みんなが取れる問題」を確実に。余力があれば最重要問題で演習量を追加 |
| 11月〜本番 | 過去問5年×2周+解説動画。同点勝負に備えて内申も1月末まで粘る |


基礎からの立て直しが必要な段階なら、先にこちらからどうぞ。

三重県の入試制度そのもの(前期・後期の仕組み、内申の数え方)はこちらで解説しています。

あわせて検討したい高校
1段上に挑戦するならこの2校。ボーダーの実データつきでどうぞ。


県内主要校の偏差値×当日点ボーダーの一覧はこちらにまとめています。

まとめ
津東のボーダーは3年で約40点上昇し、直近は当日150点前後。目標は160点。内申27〜31でも当日点で届きますが、同点勝負では内申が決め手になります。「昔は簡単だった」という情報だけは信じないでください。今の数字で、今の自分の現在地から逆算する——それが津東攻略のすべてです。
現在地の測定からゴールまでの伴走は、木の葉アカデミーにお任せください。


津東への挑戦、同じ三重の空の下から本気で応援しています!

