【レベル別英文法問題ソリューション】使い方やレベルを塾長が徹底解説!ポラリス・竹岡ドリルとの比較つき

文法問題集って分厚くて、全部やり切れる気がしない…

ポラリスとソリューション、どっちが自分に合ってるんだろう…
肘井学先生の『大学入試レベル別英文法問題ソリューション』(かんき出版)は、入試で本当に出る「鉄板問題」に絞り込んだ、効率特化型の文法問題集です。
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この記事では、レベル別の難易度と選び方、効果を最大化する使い方、そして比較されがちな「ポラリス・竹岡ドリルとの3者比較」でどれがあなたに合うかまで解説します。

この記事では、23歳で個人塾を立ち上げ、開校9年目の今では2年先まで空き待ちをしていただいているわたしが、現場のリアルな意見をもとにお伝えします!
ソリューションの特徴|「鉄板問題」に絞る効率設計
肘井先生のソリューション最大の個性は、網羅を捨てて頻出に賭けること。各章が「鉄板問題→演習問題→発展問題」の3部構成で、入試で繰り返し問われる形だけを確実に仕留めにいきます。
- 文法・語法・語彙・熟語の4分野を1冊でカバー
- 各項目に「POINT」で要点を一枚化した解説
- 各章末に「口頭チェックテスト」(Q&A形式)——理解を口で確認できる仕組みが秀逸
- 音声ダウンロード付き/定価1,650円(税込・レベル1)
| 冊 | レベル | 形式 |
|---|---|---|
| 0 ベーシック | 入試前の基礎固め | 基本の4択中心 |
| 1 スタンダード | 共通テスト〜日東駒専・中堅私大 | 4択+整序 |
| 2 ハイレベル | MARCH・関関同立・国公立 | 4択+整序+正誤問題 |
| 3 トップレベル | 早慶上智・難関国立 | 難問形式まで対応 |
レベルが上がるごとに出題形式が増えていく(2で正誤問題、3で難問)のがこのシリーズの設計。志望校の出題形式に合わせて登る番号を決めましょう。直前期用の「ラストスパート」版もあります。
志望校別|どれを・いつまでにやるか
| 志望レベル | やる冊子 | 締め切り目安 |
|---|---|---|
| 共テ〜日東駒専・産近甲龍 | (0→)1 | 高3の夏休み前まで |
| MARCH・関関同立・国公立 | 1→2 | 高3の夏休み終わりまで |
| 早慶上智・難関国立 | 1→2→3 | 秋口までに3を完了 |
原則はポラリスと同じで、文法演習は夏まで・秋からは長文と過去問が主役。絞り込み型のソリューションは1冊が軽いので、このスケジュールを守りやすいのが強みです。
ソリューションの使い方・勉強法
STEP1:鉄板問題を最優先で完璧にする
3部構成の主役は鉄板問題です。1周目は鉄板問題+POINTだけで駆け抜けてもOK。演習・発展は2周目以降の上積みと考えると、挫折せずに回せます。
STEP2:口頭チェックテストで「説明できるか」を試す
章末の口頭チェックテストは、このシリーズの隠れた主役。声に出して答えられない項目=わかったつもりの項目です。ここで炙り出してPOINTに戻りましょう。
STEP3:復習は1日・3日・10日・30日のサイクルで
間違えた問題に印をつけて高速周回。「なぜその答えか」を言えて初めて正解の基準はどの文法問題集でも共通です。
【本題】ポラリス・竹岡ドリルとの3者比較|あなたに合うのはどれ?
| ソリューション(本書) | 英文法ポラリス | 竹岡・英文法ドリル | |
|---|---|---|---|
| 性格 | 頻出の鉄板に絞る効率型 | 講義×演習で「なぜ」を納得 | 900〜1,200問の物量で「書ける」まで |
| 1冊の重さ | 軽い(絞り込み型) | 中〜重(約400題) | 重い(圧倒的な量) |
| 形式 | 4択・整序(+正誤) | 4択中心 | 二者択一・短答記述 |
| 解説の質感 | POINTで要点を一枚化 | 講義でじっくり | 誤答例・別解から学ぶ |
相性で選ぶならこうです。部活で時間がない・要点だけ確実に拾いたい人はソリューション。「なぜ?」を講義で納得しながら進めたい人はポラリス。演習量で叩き込みたい・英作文まで見据える人は竹岡ドリル。どれか1系統に絞れば文法演習は完成します。


前後の参考書ルート
| 段階 | 教材 |
|---|---|
| 文法の理解 | 講義系文法書・学校の授業(→不安なら0から) |
| 文法の演習 | ソリューション1(→2→志望校次第で3) |
| 長文へ | The Rules 1・2 → 志望校レベルの長文・過去問 |
肘井先生は長文でも「レベル別英語長文問題ソリューション」を出しており、文法→長文を同じ先生の解説の流儀でつなげられます。長文の型作りにはThe Rulesも定番です。

まとめ
ソリューションは「網羅を捨てて頻出に賭ける」効率特化の文法問題集。鉄板問題→口頭チェックテストのサイクルで、時間のない受験生でも夏までに文法を仕上げられます。じっくり派はポラリス、物量派は竹岡ドリル。自分の性格に合う1系統を選んで、やり切ってください。

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